家ゲー ツクール祭'10 レビュー掲示板

[ トピック内全8記事(1-8 表示) ]　


■164 / inTopicNo.1) 　陣地取り専用レビュースレッド □投稿者 ： エリック -(2010/08/28(Sat) 22:40:45) [ID:bSd4u8IU] エリックの作品・陣地取り専用スレッドです。 お気軽にレビューなどをお書き込みください。

■174 / inTopicNo.2) 　mottainai! > □投稿者 ： あ六 -(2010/09/05(Sun) 18:41:46) [ID:aRIioBSG] http://kuroan.bangofan.com/ ○挨拶 陣地取り プレイ＆クリアさせていただきました！ １時間くらいということだったので手を出してみたのですが いや〜作り込みがプレイ時間１時間だとは思わせない作りになっていて 体感では２〜３時間はプレイした気持ちにさせられました、ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ ○演出 強すぎず弱すぎず、作品の雰囲気を見事に表していたと感じました こういった丁寧さは感じいるところがあります 確かに普通の会話イベントが多かったと思うのですが、 むしろ突出した演出より、内面を表現できていたんじゃないかな〜と勝手に思っていたりするのです ○マップ 造形はもはや流石としか言いようがない ここまでキレイにまとめあげたマップを描けるなんてもやは憧れ 素晴らしい！！ 使い回し？まる写し？否！！ 適当に作ってのこの出来、 これは経験という名の実力なんだなもしー！！ ○シナリオ 短いＲＰＧをここまで濃く感じさせた部分 しかし詰め込みすぎたのかちょっと難解になっているとも感じました これってやっぱり長編用だったのかな 主役二人に焦点を当てたキャラの動向や心情の見せ方は、短編的にもよかったと思います 二人のことをしっかりと表現できていたと感じました 短編的にはちょっと多かったかもとは思うのですが こういったのをやりたい！ってのは伝わって来て んでもって短編をぶ厚く感じさせた部分でもあるので 一概に悪いとは言えないとも思うのです ○戦闘 最初は勢いに任せて突っ込んでいたので死にました 仕方なかったので戦闘を手動に切り替え、そしたらなんとかなりました 難易度的には、ちゃんとやれば無理なく進めるようにできていたのでよかったのではと思いました パズルありきでもあり、戦闘ありきでもある どっちを重視するかによっても難易度が変わりそうです 自分の場合は、最初パズル重視なのかな〜と思ってプレイして すぐにその考えを改めさせられたので、どちらかというと戦闘ありきのほうでした なので、正直なところパズルありきでプレイするほうが個人的には難易度が高い気がしますね ○システム 陣地取りシステムのアイディアがすごい！！ まだまだこんなシステムがあるんだぜ！！ってな感じで、だからツク３はやめられない 慣れないうちは今一つ何が楽しいのか分からないのですが、分かったらこっちのもの！ 陣地を取ったときの有利さ、陣地の囲い線の上を歩けるスタンドバイミー、 よく考えてある、素晴らしいシステムだと思いました ツク３本来の仕様も利用することによる節約感！ 上手く合っていたと思いますです 個人的に気になったところ、もしくは個人的なアイディア ・マップの造形や敵の配置などが分からないため作戦を立てずらい 行き当たりばったりの陣取りが多かったので、 最初、もしくは特定の場所にてマップ全体を見渡せるようにすれば 陣取りの作戦などが練れて、より戦略的になったのではと思いました 昔作ったミニゲームで、全体を見渡せる機能をつけて遊んでいたのですぐに思い至ったりなんたり ・敵シンボルとの戦闘 経験値やＢＰのため必須だとは思うのですが、 少々、陣地取りの爽快感などを阻害していると思いました シンボルと接触しても戦闘を回避できる選択肢があってもよかったのではと思いました ここらへんの調整は難しいところだと思います 正直なところ、個人的には、スリルというよりゲンナリ感のほうが強かったりなんたり まあ、ペナルティとしては申し分ないとは思うんですけどね・・・、くぅ！ ・店での買い物 こちらはＢＰ使用の選択肢がちょっと多いかな〜と思いました 短編的な意味で、ですけど こっちもやっぱり長編用だっt(ry 縛り、制限等、やり込み用と考えれば・・・！！ ○まとめ 製作期間二週間なのによくぞここまで・・・！！！ 陣地取りシステムだけなくシナリオマップキャラ等本当によく表現されている作品だと思いました 某ただ単に24個ステージがあるだけの作品じゃないので、 作品名が陣地取りってだけじゃ惜しいくらいです、ﾓｯﾀｲﾅｲ！ だけれどもやっぱり言わせてください、ﾓｯﾀｲﾅｲ!! 本当にいい作品です、一口食べたら口の中でもう一口 ではでは、陣地取り、楽しませていただきました、感謝です エリックさんの次回作にも期待たい！！

■179 / inTopicNo.3) 　これは命がけの陣地取りなんだ！ □投稿者 ： ゆう -(2010/09/05(Sun) 22:09:03) [ID:6DtiW7cb] どうもエリックさん、ゆうです。 ２週間であの出来とは…恐れ入りました…！ ○演出 前作と比べると突出した演出が少ない印象を受けましたが、 OPや潜入時のスクロール、ED後のテロップなどやはり洗練されているなぁと感じました。 統一感があって作品の雰囲気を作り上げていましたね。 タイトルの「陣地取り」が最後の方の会話のやり取りに出てきたときは鳥肌が立ちました。ここで使ってくるのか！と。ああいうの、大好きです。 ○マップ 流石です！ アニメティカを使った梵字（？）的なものと天使の像みたいなものが ところどころに配置されていて独特の雰囲気が出ていました。 城の立体感とかもすごい… ○シナリオ・キャラ 民族の違いが非常に分かりやすく表現されていたので、話についていくことが出来ました。 OPでの姿の見えない子どもの伏線回収が綺麗でした。 キャラもそれぞれ違ったかたちで世界観を伝える働きをしていてスキがない感じでした。 ディーテの口調に若干統一感がなかった気がしたのですが…、これはおそらく僕の気のせいですね（笑） 全体的に会話のやり取りが上手でかつ濃密でした。 そのテキストセンスを僕に下さい。 あと炎の中の汗男が汗く…アツくて惚れそうでした。 ○戦闘 何度か全滅しましたがやめようとは思わせないバランス。絶妙です。 オートは使いませんでした。 前半はパズル重視で戦闘を避けながら進めて、パズルボーナスでBPが8000くらいまで貯まったあたりで装備を２つめの強さに変え、 ディーテに「攻撃回数＋１」をセイラに「魔法無効」を追加しました。 そこからはブッパモードで敵を殲滅した後にBPを稼ぎつつ進みました。 いやー爽快爽快！ ○システム やっぱり陣地取りシステムのアイディアがすごい！！ 一段階で終わるんじゃなくて「子」が出てきたのも良かったと思います。 大量の敵をひきつけて陣地取って囲いこみ、陣地の囲い線の上を悠々と歩いていくのが最高に爽快でした。 囲い線によって通れなかったマス（オブジェクトがあるところ）が通れるようになっているのも細かい配慮ですごいなーと思いました。 プレイ時間は２時間程でした。 いやー楽しかったです！ これは次回作に期待せざるを得ません！！

■181 / inTopicNo.4) 　Re[3]: これは命がけの陣地取りなんだ！ □投稿者 ： やゆよ -(2010/09/06(Mon) 00:16:43) [ID:XYUbYlYS] http://kuusatsu2001.blog103.fc2.com/ やゆよです。 陣地取り、プレイさせて頂きました。 ○演出 感じたことは、過去のエリックさんゲーに比べて、演出をかなり抑えているということ。 セブンスサインでは、戦闘の度にド派手演出を施した戦闘が繰り広げられましたが、 ちょっとした戦闘でもそういった演出が挿入されてしまう為、ちょっとやり過ぎ感がありました。 しかし今回の作品ではここぞという部分で使っている、と感じました。 こちらの方が派手なアクションがより印象に残りやすく、メリハリも付きます。 ○シナリオ 主人公２人が、ミッションの間に少しずつ信頼し合える間柄となり、 セイラに関しては憎き蓬莱人への考え方に変化が見えたような締めくくりになっており、 短いシナリオの中でしっかりと成長が見られるようになっていました。 軽口を叩きあいながらも一緒に行動を共にする様は、見ていて心地よかったです。 長編の場合、２人が今後どのような関係を形作っていくのか、とても興味あります！ 敵の幹部に関しては、シナリオの短さが仇となってか、どれもやや唐突に感じてしまいました…。 いきなり自害した雪柳や、２回しか会っていない主人公の為に命を投げ出した柊は どちらもエピソード自体は凄く練られているのですが、出会ってからが短すぎて説得力に欠けてしまいます。 こういったキャラのエピソードは、長編ＲＰＧで何度も主人公とぶつかり合うことで初めて 説得力が生まれるような気がします。 先程も言いましたが、キャラやエピソードが悪いわけではなく、短編には向かないと感じました。 反面、最後まで悪と野望に徹してくれた山茶花のジジイは 戦ってみて好印象でした。 こういう悪を貫き通してくれるキャラをぶっ倒せることこそ、ＲＰＧの醍醐味って感じです！ 最後は何だかよく解らない内に死んでしまった、という噛ませっぷりも堪らないです！ 短編の場合、こういったキャラの方が合っているかもしれません。 ○システム、戦闘 陣地形成が最も面白い部分でした。 シンボルエンカウントも、まだまだ色々な作り方があるんですねー。驚きです！ ジャマな敵をさっさと殺してからゆっくり陣地作るのも良いですし、 一切戦闘を行わないように注意しながら陣地を作り、身動き取れない敵を見てm9（＾Д＾）プギャーｗｗするのも面白いです。 マップを切り替えたら、敵シンボルは復活するものの一度踏んだ陣地シンボルはそのままなので まず即行で踏める陣地シンボルだけ踏む→敵が迫ってきたら入り口に戻りマップ切り替え→再び戻り新しい陣地シンボルを踏みに行く といった戦法を取ったりもしました。 マップ切り替えが面倒に思わず、むしろ法の穴を突けたような気分に浸れます＾＾ 戦闘も全滅するような厳しいものは無く、適度にＨＰＭＰを削ってくれるので 陣地形成中にうっかり触れてしまった際のペナルティとしては丁度良かったです。 戦闘自体はオートで大丈夫な作りでしたが、このゲームの要は１つ１つの戦闘ではなく 陣地取りという１マップ単位での戦略となるので バランスもこれ位が丁度良いかもしれません。 ＨＰ５０消費して１００回復する必殺技の存在のお陰で、敵を１人だけ残して体力全快、という戦術も使えました。 補給ポイントでは、ディーテに最強武器と２番目に強い武器、そして攻撃回数+1で完全武装しました。 セイラは魔法による補助メインの為、防具以外は買いませんでした。 １度だけ使えるＨＰＭＰ回復ポイントがありますが、ダンジョンの長さがどれ程のものなのかプレイヤーは全く解らないので あまり機能していなかったように思えました。 救済処置という位置付けかもしれませんが、使いどころが難しかったです。 あと何回、このダンジョンで補給スポットが設置されているかが解るようになれば、ラスト直前で使ってそれまでにＭＰをザコ相手に使い切る、といった 贅沢なＭＰの使い方も出来たと思います。 ○気になった部分 スキル（職業）ですが、ＢＰを支払って一度習得したものは 以後ＢＰを支払わなくても自由に身に付けられるようにした方が良いのでは、と思いました。 （体験版だから、そのような機能を実装していないだけなのかもしれませんが） 敵によって戦略を変えたいというときに、いちいち高いＢＰを支払わなければならないというのは…。 それと一部のマップで、１マス分の隙間しか無い道が存在し、折角陣地を形成したのにも関わらず 敵がわらわらと集まってきてしまい、その道を通る為に連続エンカウントを余儀なくされてしまうシーンがありました。 陣地作る→その地帯は安全　という図式が成り立たなくなってしまうので、 そのマップだけは爽快感が薄かったです。 全体的に長編向けなシステム、シナリオとなっておりましたが、 それぞれの面白い部分を体験版として楽しむことが出来ました。 完成版もすっごい期待しています！

■182 / inTopicNo.5) 　NO TITLE □投稿者 ： エリック -(2010/09/06(Mon) 23:17:54) [ID:bSd4u8IU] 拙作にレビューがついてるーー！ 今からレスをしたいところなのですが 集計と結果ページ作成でヘトヘトになってしまっているので 後日改めて書かせていただきます。 あ六さん、ゆうさん、やゆよさん、どうもありがとうございます。 レビュー賞に参加しない

■194 / inTopicNo.6) 　NO TITLE □投稿者 ： エリック -(2010/09/09(Thu) 22:18:24) [ID:bSd4u8IU] こんにちは、あ六さん。 プレイしてくださってありがとうございます。 > 強すぎず弱すぎず、作品の雰囲気を見事に表していたと感じました > こういった丁寧さは感じいるところがあります > > 確かに普通の会話イベントが多かったと思うのですが、 > むしろ突出した演出より、内面を表現できていたんじゃないかな〜と勝手に思っていたりするのです 以前お話しさせていただいたときにも申し上げたのことと同じではありますが、 演出を作る余裕が無くてあまり手を加えなかったら丁度いい塩梅になったのだと思います。 演出って、ある分には構わないけど（やりすぎるとうざったいですが）無いなら無いでもいいので 短期制作においては優先順位が低かったのです。 それよりは最低限やるべき部分に容量や時間を割くほうがよかろうと思い だらだら喋るイベントが多くなってしまったと；笑 > ○マップ > 造形はもはや流石としか言いようがない > ここまでキレイにまとめあげたマップを描けるなんてもやは憧れ > 素晴らしい！！ > > 使い回し？まる写し？否！！ > 適当に作ってのこの出来、 > これは経験という名の実力なんだなもしー！！ 今回は本当に適当に作ってるんですよー！ マップの美麗さは無いなら無いでゲームとして問題無いので 今回は手抜き部分として特に時間をかけずにしゅっと作りました。 それよりは今作は地形がゲーム性に影響するので、 美麗さよりゲームとして良いか悪いかは何度か練りました。 ビジュアル面とゲーム性とのつながりは高低差くらいですね……。 本当に適当にうりゃーと作ったのですが、そういって頂けるととても嬉しいです。 > ○シナリオ > 短いＲＰＧをここまで濃く感じさせた部分 > しかし詰め込みすぎたのかちょっと難解になっているとも感じました > これってやっぱり長編用だったのかな > 主役二人に焦点を当てたキャラの動向や心情の見せ方は、短編的にもよかったと思います > 二人のことをしっかりと表現できていたと感じました > > 短編的にはちょっと多かったかもとは思うのですが > こういったのをやりたい！ってのは伝わって来て > んでもって短編をぶ厚く感じさせた部分でもあるので > 一概に悪いとは言えないとも思うのです 制作日記にも書きましたが、制作開始当初はシナリオが無く、 淡々と陣地をとっていくような作風だったのです。 それだけでは味気なかろうと現在制作している世界観を流用したのですが 長編用の設定を無理矢理短編に押し込めるのは無理があったなぁと今更ながら反省しています。 > ○戦闘 > 最初は勢いに任せて突っ込んでいたので死にました > 仕方なかったので戦闘を手動に切り替え、そしたらなんとかなりました > 難易度的には、ちゃんとやれば無理なく進めるようにできていたのでよかったのではと思いました > > パズルありきでもあり、戦闘ありきでもある > どっちを重視するかによっても難易度が変わりそうです > 自分の場合は、最初パズル重視なのかな〜と思ってプレイして > すぐにその考えを改めさせられたので、どちらかというと戦闘ありきのほうでした > なので、正直なところパズルありきでプレイするほうが個人的には難易度が高い気がしますね 戦闘バランスは時間が無くてろくにテストプレイできなかったのですが なんとか受け入れられるレベルには達していたようで安心しました。 特に後半は全体を通してのテストをしていないという行き会ったりばったりぶりで 敵のHPを若干低めに、攻撃力を少し高めにと設定しただけなので； 陣地をとっていくか、敵と戦っていくかで難易度が変わっていくとは思うのですが 実際にそうなるかどうかは作者ですらよくわかっていないという適当ぶり……orz > ○システム > 陣地取りシステムのアイディアがすごい！！ > まだまだこんなシステムがあるんだぜ！！ってな感じで、だからツク３はやめられない > 慣れないうちは今一つ何が楽しいのか分からないのですが、分かったらこっちのもの！ > 陣地を取ったときの有利さ、陣地の囲い線の上を歩けるスタンドバイミー、 > よく考えてある、素晴らしいシステムだと思いました > > ツク３本来の仕様も利用することによる節約感！ > 上手く合っていたと思いますです ツクール３のギミックってRPGとは独立したミニゲームになりがちなので どうにかRPGの戦略に影響力があるギミックを作れないかと思って陣地取りを作ってみました。 実は今作のコアとなる陣地取りにあまり自信が無かったので お褒めの言葉をいただけると、ちょっとこそばゆかったりします。 こんな単純なルーチンワークが受け入れられるか心配だったので； > 個人的に気になったところ、もしくは個人的なアイディア > > ・マップの造形や敵の配置などが分からないため作戦を立てずらい > 行き当たりばったりの陣取りが多かったので、 > 最初、もしくは特定の場所にてマップ全体を見渡せるようにすれば > 陣取りの作戦などが練れて、より戦略的になったのではと思いました > > 昔作ったミニゲームで、全体を見渡せる機能をつけて遊んでいたのですぐに思い至ったりなんたり 本当にそうなんですよねー。 今回、そんな細かな配慮ができていなかったので悔しいところです。 その機能はそれほど容量を要しませんし、機能自体をオン・オフできますし。 ステージ開始ポイントから少し離れたところに見渡すポイントを設置すれば さらに幅が生まれそうだっただけに、そうすればよかったと悔やんでいます。 > ・敵シンボルとの戦闘 > 経験値やＢＰのため必須だとは思うのですが、 > 少々、陣地取りの爽快感などを阻害していると思いました > シンボルと接触しても戦闘を回避できる選択肢があってもよかったのではと思いました > > ここらへんの調整は難しいところだと思います > 正直なところ、個人的には、スリルというよりゲンナリ感のほうが強かったりなんたり > まあ、ペナルティとしては申し分ないとは思うんですけどね・・・、くぅ！ やはり敵とのエンカウントの危険性が無いと陣地を作ったときの爽快感も半減するだろうと思い 触れたら強制エンカウントに設定しました。 当たってもエンカウントしないなら敵に当たり放題でもあまり問題なさそうなので……。 でも目的を果たそうとする途中で阻害されるのってやはりストレスに直結するものですよね。 その辺りはもっと考える必要性があるなぁと思いました。 > ・店での買い物 > こちらはＢＰ使用の選択肢がちょっと多いかな〜と思いました > 短編的な意味で、ですけど > こっちもやっぱり長編用だっt(ry > > 縛り、制限等、やり込み用と考えれば・・・！！ この辺りも調整不足ですみませんorz 私自身、テストプレイで全然使わなかったステータスアップなんて誰もつかいませんよね； 行き過ぎた自由ほど束縛になるものは無いので、今後気をつけます。 > ○まとめ > 製作期間二週間なのによくぞここまで・・・！！！ > 陣地取りシステムだけなくシナリオマップキャラ等本当によく表現されている作品だと思いました > 某ただ単に24個ステージがあるだけの作品じゃないので、 > 作品名が陣地取りってだけじゃ惜しいくらいです、ﾓｯﾀｲﾅｲ！ > > だけれどもやっぱり言わせてください、ﾓｯﾀｲﾅｲ!! > 本当にいい作品です、一口食べたら口の中でもう一口 > > ではでは、陣地取り、楽しませていただきました、感謝です > エリックさんの次回作にも期待たい！！ 次回作の完成はいつになるのやら； 今作を作ってみて、まだ戦争を扱えるほど実力が無いと痛感したので もう少し勉強してから本腰をいれたいと思っています。 ご期待くださるとありがたいです。 プレイと素敵なレビュー、ありがとうございました。 レビュー賞に参加しない

■195 / inTopicNo.7) 　NO TITLE □投稿者 ： エリック -(2010/09/09(Thu) 22:19:17) [ID:bSd4u8IU] どうもゆうさん、こんにちはー。 レビューありがとうございます。 ＞２週間であの出来とは…恐れ入りました…！ 実は純粋に二週間でゼロから作った！　というわけじゃないんですよね；笑 外部データは全部作り置きしていたものですし ストーリーラインは制作中に考えましたが 世界観はすっかり出来上がっていたのでスタートダッシュが効いた感はあります。 普段は実機派なのですが今回はエミュレーターで作ったので 三倍速とか十倍速とかでテストプレイできたりして。 > ○演出 > 前作と比べると突出した演出が少ない印象を受けましたが、 > OPや潜入時のスクロール、ED後のテロップなどやはり洗練されているなぁと感じました。 > 統一感があって作品の雰囲気を作り上げていましたね。 > タイトルの「陣地取り」が最後の方の会話のやり取りに出てきたときは鳥肌が立ちました。ここで使ってくるのか！と。ああいうの、大好きです。 タイトル、あれはホントーに後付けというかこじつけなんですけどね；笑 オープニングの主観部分は初見では何が何だかさっぱりわからないと思うのですが 少しでも印象に残っていたなら救われます。 > ○マップ > 流石です！ > アニメティカを使った梵字（？）的なものと天使の像みたいなものが > ところどころに配置されていて独特の雰囲気が出ていました。 > 城の立体感とかもすごい… マップは全部適当です； 梵字とか像とかは本編では勢力関係をビジュアル面で演出する為に使っているのですが 今回は一緒に登場させてしまっているのであまり意味を成していなかったと反省しています。 どちらかを徹底して白黒わけていたらもっとよかったとか思い返したり。 こういう部分も本編制作で活かそうと思います。 > ○シナリオ・キャラ > 民族の違いが非常に分かりやすく表現されていたので、話についていくことが出来ました。 > OPでの姿の見えない子どもの伏線回収が綺麗でした。 > キャラもそれぞれ違ったかたちで世界観を伝える働きをしていてスキがない感じでした。 > ディーテの口調に若干統一感がなかった気がしたのですが…、これはおそらく僕の気のせいですね（笑） > 全体的に会話のやり取りが上手でかつ濃密でした。 > そのテキストセンスを僕に下さい。 > あと炎の中の汗男が汗く…アツくて惚れそうでした。 普段はあまりフォーシャドーイングを使わないのですが 今回は短編ですし、ちょっと使ってみるかと思ってオープニングに仕掛けてみました。 最初はあの子供はもっと違う人物だと思ってもらえたらと考えていたのですが、 案外気にされていなかったようで失敗したなぁと感じていますorz 口調は今回に限らず結構いい加減で、こいつにはこんな感じで喋らせておけと思っている程度なので やはり統一感となると全く自信がありません；笑 しかもディーテのようなドライな人物は初挑戦だったので、本編制作のときはしっかり気をつけます。 > ○戦闘 > 何度か全滅しましたがやめようとは思わせないバランス。絶妙です。 > オートは使いませんでした。 > 前半はパズル重視で戦闘を避けながら進めて、パズルボーナスでBPが8000くらいまで貯まったあたりで装備を２つめの強さに変え、 > ディーテに「攻撃回数＋１」をセイラに「魔法無効」を追加しました。 > そこからはブッパモードで敵を殲滅した後にBPを稼ぎつつ進みました。 > いやー爽快爽快！ 戦闘はもとよりスキルの部分も殆どテストしていなかったので このゲームってこうこうすれば楽勝じゃんといわれても仕方ないなと思っていたのですが なんとかなったようで嬉しかったりします。 陣地を作った際に得るBPは戦闘を避けた際に得られなかった部分の穴埋めなので がんがん避けまくって陣地つくりまくって たっぷりお買い物できたようでよかったです。 > ○システム > やっぱり陣地取りシステムのアイディアがすごい！！ > 一段階で終わるんじゃなくて「子」が出てきたのも良かったと思います。 > 大量の敵をひきつけて陣地取って囲いこみ、陣地の囲い線の上を悠々と歩いていくのが最高に爽快でした。 > 囲い線によって通れなかったマス（オブジェクトがあるところ）が通れるようになっているのも細かい配慮ですごいなーと思いました。 子チェッカーは自分で考えておきながら自分でも扱いにくかったので 他の人に受け入れられるか本当に心配でした。 こんな面倒なもの入れるなよと言われそうで； 戦闘以外で敵を封殺できるのは、手前味噌ではありますが、 やはり危険を冒してでもやり甲斐はあると考えたので それを引き立たせるために封殺した後は安全に歩けるようにしておきました。 > プレイ時間は２時間程でした。 > いやー楽しかったです！ > これは次回作に期待せざるを得ません！！ 本編、完成するのかなー（他人事） それはそうと、プレイとレビューありがとうございました。 本編は多分来年には完成しないと思うのですが 来年のゆうさんの第三部、私も期待していますよー。

■196 / inTopicNo.8) 　NO TITLE □投稿者 ： エリック -(2010/09/09(Thu) 22:23:03) [ID:bSd4u8IU] やゆよさん、こんにちはー。 レビューありがとうございます。 > ○演出 > > 感じたことは、過去のエリックさんゲーに比べて、演出をかなり抑えているということ。 > セブンスサインでは、戦闘の度にド派手演出を施した戦闘が繰り広げられましたが、 > ちょっとした戦闘でもそういった演出が挿入されてしまう為、ちょっとやり過ぎ感がありました。 > > しかし今回の作品ではここぞという部分で使っている、と感じました。 > こちらの方が派手なアクションがより印象に残りやすく、メリハリも付きます。 演出に関しては作る時間そのものを割くつもりが無かったことと この世界観は魔法とか精霊との契約とか、 そういった類の神秘的な要素がストーリーに影響を及ぼさないので 超現実的な描写を抑える演出を心掛けていたのです （人間がビームとか炎とか出したり空を飛行したりしないような感じに） そういった制限があるせいで火炎放射機の部分以外は地味になったので程よくなったのかもしれませんね。 > ○シナリオ > > 主人公２人が、ミッションの間に少しずつ信頼し合える間柄となり、 > セイラに関しては憎き蓬莱人への考え方に変化が見えたような締めくくりになっており、 > 短いシナリオの中でしっかりと成長が見られるようになっていました。 > 軽口を叩きあいながらも一緒に行動を共にする様は、見ていて心地よかったです。 > 長編の場合、２人が今後どのような関係を形作っていくのか、とても興味あります！ 特にセイラはプレイヤーに嫌われてもいいやと思ってやりたい放題言わせておきました； （無難だけど影が薄いキャラより嫌われても印象に残った方がキャラとして成功していると思うので） 本編ではもっと腹黒い子なんですけどねー。今回はそれすらできず残念です。 ゾンリさんにテストプレイをしていただいたときに、 冒頭の、乞食に対してのブタ野郎はのたれじね発言は強烈でなかなか良いと言って頂けたので それならと最初と最後で対比できるようにラストシーンを作ってみました。 子供の憎まれ口を受け流す余裕があるキャラとしてディーテをつけたので コンビネーションがうまくいったようで嬉しいです。 > 敵の幹部に関しては、シナリオの短さが仇となってか、どれもやや唐突に感じてしまいました…。 > いきなり自害した雪柳や、２回しか会っていない主人公の為に命を投げ出した柊は > どちらもエピソード自体は凄く練られているのですが、出会ってからが短すぎて説得力に欠けてしまいます。 > > こういったキャラのエピソードは、長編ＲＰＧで何度も主人公とぶつかり合うことで初めて > 説得力が生まれるような気がします。 > 先程も言いましたが、キャラやエピソードが悪いわけではなく、短編には向かないと感じました。 > > 反面、最後まで悪と野望に徹してくれた山茶花のジジイは > 戦ってみて好印象でした。 > こういう悪を貫き通してくれるキャラをぶっ倒せることこそ、ＲＰＧの醍醐味って感じです！ > 最後は何だかよく解らない内に死んでしまった、という噛ませっぷりも堪らないです！ > 短編の場合、こういったキャラの方が合っているかもしれません。 短編なのに長編用のシナリオを持ち込んだのがちょっとまずかったですねorz 実は十年以上ツクール３やってるのに短編を作ったのは初めてで、 短編には短編の魅せ方があるのだと痛感し、よい経験になりました。 幹部三人は今作用に作ったキャラクターなのですが どうも経験不足でうまく立ち回らせられなかったようで、悔しい気持ちです。 山茶花はコミュニケーション能力だけが売りのじじいという意味不明な敵でしたが その分、私も深く作ってないので、逆にその方がよかったのかもしれませんね。 > ○システム、戦闘 > > 陣地形成が最も面白い部分でした。 > シンボルエンカウントも、まだまだ色々な作り方があるんですねー。驚きです！ > ジャマな敵をさっさと殺してからゆっくり陣地作るのも良いですし、 > 一切戦闘を行わないように注意しながら陣地を作り、身動き取れない敵を見てm9（＾Д＾）プギャーｗｗするのも面白いです。 > > マップを切り替えたら、敵シンボルは復活するものの一度踏んだ陣地シンボルはそのままなので > > まず即行で踏める陣地シンボルだけ踏む→敵が迫ってきたら入り口に戻りマップ切り替え→再び戻り新しい陣地シンボルを踏みに行く > といった戦法を取ったりもしました。 > マップ切り替えが面倒に思わず、むしろ法の穴を突けたような気分に浸れます＾＾ 制作開始当初はその部分しか作品のセールスポイントが無かっただけに 陣地をとっていく過程を評価していただけると、本当に安心してしまいます；笑 マップの切り替えは私もテストプレイ時によくやっていました。 そのときは陣地作成に失敗したときのリセットがあったほうがいいのか、 それとも一度とった陣地は残した方がいいのかと迷いましたが ヒットアンドアウェイの戦術がある分、現行の方がよかろうと思って現在のようにしました。 ですので、そういった遊び方をしてもらえると 作者が悩んだ部分を最大限に活用してもらえてるようで、とても嬉しく思っています。 > 戦闘も全滅するような厳しいものは無く、適度にＨＰＭＰを削ってくれるので > 陣地形成中にうっかり触れてしまった際のペナルティとしては丁度良かったです。 > 戦闘自体はオートで大丈夫な作りでしたが、このゲームの要は１つ１つの戦闘ではなく > 陣地取りという１マップ単位での戦略となるので > バランスもこれ位が丁度良いかもしれません。 > ＨＰ５０消費して１００回復する必殺技の存在のお陰で、敵を１人だけ残して体力全快、という戦術も使えました。 FFTで敵を完全に弱体化した後に延々と金盗んだりじりじりいじめるのが面白かったので（ひでえ）、 セイラにMPを消費させてほぼ無力化した後に安全を確保して好き放題してもらおうということで 時間さえかければノーコストで全快可能な技をつけておきました。 今回は敵HP低めで攻撃力高めのバランスにしていたので なんとか削られる程度の強さになっていたようでよかったです （調整不足が祟ってクリアできなくらい敵の攻撃が強いんじゃないかと心配してしました；） > 補給ポイントでは、ディーテに最強武器と２番目に強い武器、そして攻撃回数+1で完全武装しました。 > セイラは魔法による補助メインの為、防具以外は買いませんでした。 > > １度だけ使えるＨＰＭＰ回復ポイントがありますが、ダンジョンの長さがどれ程のものなのかプレイヤーは全く解らないので > あまり機能していなかったように思えました。 > 救済処置という位置付けかもしれませんが、使いどころが難しかったです。 > あと何回、このダンジョンで補給スポットが設置されているかが解るようになれば、ラスト直前で使ってそれまでにＭＰをザコ相手に使い切る、といった > 贅沢なＭＰの使い方も出来たと思います。 一度だけ使える回復ポイントは仰るとおりセーフティネットとして設置しておきました。 そのあたりの塩梅はバイオハザードシリーズを参考にしたのですが、 下手くそな時期はどうも回復アイテム欠乏になって詰んだ思い出があったのです。 今作も回復そのものにコストがやたらかかり、常に詰んでしまう危険性を孕んでいますので 一回ぽっきりで立て直すチャンスを設けておきました。 （だったら持ってるBPを500以下のときに発生させろよと今思ったりします；） どうしても使わないといけないときに使っていただければ幸いですー。 > > ○気になった部分 > > スキル（職業）ですが、ＢＰを支払って一度習得したものは > 以後ＢＰを支払わなくても自由に身に付けられるようにした方が良いのでは、と思いました。 > （体験版だから、そのような機能を実装していないだけなのかもしれませんが） > 敵によって戦略を変えたいというときに、いちいち高いＢＰを支払わなければならないというのは…。 白状します。 作っててまったく気付きませんでしたァーーーッ！！orz スキルを駆使した戦略をテストするのを忘れていました。 お買い物だから、一度買ったものに再度金を出すなんてばからしいですよねー； > それと一部のマップで、１マス分の隙間しか無い道が存在し、折角陣地を形成したのにも関わらず > 敵がわらわらと集まってきてしまい、その道を通る為に連続エンカウントを余儀なくされてしまうシーンがありました。 > 陣地作る→その地帯は安全　という図式が成り立たなくなってしまうので、 > そのマップだけは爽快感が薄かったです。 多分、中盤あたりのマップだとは思うのですが、引きつけて欲しいがあまり マップを１マスに設定した覚えが確かにあります。 何を思ったのか、進行ルートとは離れた部分に陣地スペースを作り 恒常的な安全を確保できるようになってなかったのが原因だと思います。 調整不足でもいい部分と悪い部分があるんですけど、悪い部分ですよね、ここ； 陣地ありきのゲームなので、その部分のミスは痛いですね……。 > 全体的に長編向けなシステム、シナリオとなっておりましたが、 > それぞれの面白い部分を体験版として楽しむことが出来ました。 > 完成版もすっごい期待しています！ プレイありがとうございました。 本当に勢いだけで制作したので、こんなのでいいのかと不安でしたが お楽しみいただけたなら本当に嬉しいです。 本編は何年後かはわかりませんが（多分）作りますので 完成したらまた遊んでやってくださいー。